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NMFとアミノ酸構成が似ているセリシン。美肌ケアにいいワケとは?
毎週水曜日に更新のBeautyコンテンツ。
乾燥が本格的に気になり始めるこの季節。
肌が乾燥してからケアするのと、その前から意識してケアをするのではこの冬を快適に過ごすことができるかどうかも変わってきます。
できるだけ、乾燥しないよう予防をしっかりと、乾燥が気になる時には肌のうるおいに必要なものを補うようにしましょう。
では、肌のうるおいに必要なものってなんでしょう?
第一に、元から肌に存在する潤いに関係する成分です。
天然保湿因子(NMF)、細胞間脂質、水分が外的刺激や細胞機能低下により減少してしまうと、肌は乾燥を感じるようになります。
例えばNMFであれば、主成分は主にアミノ酸です。アミノ酸配合の化粧品などを活用し補うこともセルフケアで大切です。
そのNMFとアミノ酸構成比と似ている天然成分にセリシンというものがあります。私たちの生活にも密着していて、1度は手にとってさわったことがある、あの滑らかな肌触りのものの中に、セリシンは豊富に含まれているのです。
「シルク」と聞くと何を思い浮かべますか?
肌心地のいい肌着や、保湿性に優れた靴下、なめからで光沢のあるパジャマなど、天然素材のシルク製品を思い浮かべることが多いでしょう。
シルクに含まれる成分の特徴から、このように衣類に用いられることが多いのですが、最近では化粧品に配合されることも増えてきました。
もちろんそれは、シルクの持つ特徴が美肌ケアにも最適だからです。
ゴールデンシルクとは?
PARTIEのエスファクターモイストには、ゴールデンシルクを配合しています。
名前の通り、黄金色のシルクです。
こちらを加水分解したものを配合しているのですが、では、ゴールデンシルクはなぜ美肌ケアに最適なのでしょう?
シルクには「セリシン」という成分が含まれています。日本語では「きぬにかわ」とも呼ばれています。
「にかわ」とは接着剤という意味です。ようは、絹を接着する役割を持っているということです。
水に濡らすと粘着性を持ち、乾かすと固くなるので、シルクを精練する過程でセリシンを取り除いてしまします。
しかし、実はこのセリシンには肌に嬉しい成分がぎゅっとつまっているのです。
セリシンを取り除かずに天然成分を豊富に含んだゴールデンシルクは、まさに美肌ケアに最適なのです。
セリシンとは?
セリシンは、保湿性、抗酸化、メラニン抑制など肌に嬉しい作用がある成分です。
人の肌になじみやすい性質があるので、化粧品に配合しても使用感が損なわれず、日々使うセルフケアアイテムにも適しています。
セリシン中の30%以上が重要な潤い成分でもあるアミノ酸のセリンで構成されています。
また、セリシンのアミノ酸構成は、肌に元々存在する潤い成分である天然保湿因子(NMF)ととても似ているのです。
NMFは肌上の水分維持に大きな役割を果たしている成分です。元々肌に存在する成分で、その主成分はアミノ酸です。
セリシンはNMFに含まれるアミノ酸とよく似た構成の天然成分なのです。その上、刺激も少なく、使用感もよい為、肌の潤いを保つ成分としてもとても注目されているのです。
また、セリシンに含まれるセリンというアミノ酸はターンオーバーサイクルの中で行われるセラミドの合成にも必要な成分です。
セラミドは細胞間脂質に存在し、水分と油分を肌上に保つのには必要な成分です。
このセラミドの合成を手助けする為にも、セリンを補うことは美肌ケアにとても役立ちます。
肌の潤いを保つには、天然保湿因子(NMF)、脂質、水分が必要です。
日常生活を年齢を重ねて細胞機能が低下することにより、元々存在するNMFや脂質が減少してしまうと肌が乾燥しやすくなり、様々なトラブルの原因にもなってしまいます。
そうならない為にも、肌に必要なものを補うことがセルフケアでは重要なのです。
NMFや脂質を補い、またそれを作るサポートをする、水分、保湿成分を補うケアをしていきましょう。
エスファクターモイストは、潤いを保つ為に6つの方向からアプローチをします。
その中の1つの成分として、今回ご紹介したゴールデンシルクを配合しています。
ゴールデンシルクはモイスチュアバランスを整えるのに最適な成分です。
乾燥が厳しくなる冬も、潤いに満ちた健やかな肌を維持しましょう。
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