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ヘアセット時に気をつけていること
夏はイベントが多い季節。
今日はヘアアレンジ講座だったので、お昼頃に銀座へ向かいました。
銀座には浴衣姿の方がとても多く、なにかイベントでもあったのでしょうか。
東京は、昨日花火大会が行われた所も多いようです。
花火大会など、そういったイベントの際にぱぱっとできると便利なのがセルフヘアアレンジ。
ヘアアレンジはちょっとしたポイントをおさえることができれば、自分でも行うことができます。
髪の位置や動かし方、編み進める方向など。
知っていれば簡単な事なのですが、できていないと綺麗に仕上げるのがはちょっと難しい。
そんな“知っていれば簡単!”なポイントをヘアアレンジ講座では行なっています。
ヘアセットをする時に気をつけていること
アレンジとまでいかないでも、日々ヘアセットは皆さんされるかと思います。
ちょっと前髪が上手くセットできなかったり、トップのボリュームがなかったり、毛先が思っている方向とは違う方向にはねていたり、そういった小さなことでも仕上がりには大きく影響しますよね。
上手くできた日は気持ちもいいですが、上手くいかないと気になってしまって仕方がなかったり。
自分が思っている以上に周囲は人のことを見ていないとも言われますが、確かにそうかもしれません。しかし、自分の気分の上げ下げに関わってくることだと思っています。
その日1日、気持ちよく過ごせるかどうかが重要なのです。自分の気分や機嫌が悪いと、それこそ意味もなく周囲の人を不快にさせるでしょう。
ここまで深く考えなくても、ヘアセットが上手くいった方がいいことは確かです。
そこで、私がヘアセットやアレンジ時に気をつけていることをいくつかご紹介したいと思います。
根元から直す
特に前髪やトップ部分は、根元が重要です。
髪が思った方向に流れなかったりするのは、根元からの流れが原因のことが多いのです。
一生懸命ヘアアイロンなどで流れるように毛先部分を巻いても上手く流れないのは根元に癖がついてしまっているからかもしれません。
ヘアセットする時は、根元部分を濡らしてからしっかり癖をオフして乾かし行うようにしています。
根元部分を濡らす時は、ドラッグストアで売っているようなスプレーでもいいですが、私はボトルに水を入れて使っていますよ。
ちょっと面倒かもしれませんが、毛流れが自分が思っているように上手くいかないという方は根元に着目してみてください。
ブローは必ず
ヘアスタイルによってどんなヘアセットをするのかは違いがあると思います。
私の場合は、髪を巻くことがほとんどです。
その場合、髪を巻く前の状態の髪を整えることを大切にしています。
絡まっていたり、ボサボサだったり、うねっていたり。
この状態でヘアアイロンを使って巻いても、巻けることは巻けますがもっと綺麗な仕上がりにできるのです。
髪を巻く前の状態を整える為に必ずブローをして全体を整えます。
全体をブローして綺麗に整えてから髪を巻くと、巻きの付きもよくなり、巻いた後の髪にもツヤがでています。
ブローのみで仕上がる時よりは軽く行なっていますが、するかしないかでだいぶ違いがでるので行うようにしています。
毛先は傷み0に
毛先部分が傷んでいる(乾燥、枝毛、色むらなど)と、それだけで髪全体のイメージが落ちます。
毛先部分は、今生えている髪の中で一番古い部分なので、他部分と比べて傷みがでているのは当たり前です。
しかし、それは見せないようにしています。
もちろん、日々のケアで傷まないようにするというのも大切なことですが、セット時に必ず熱を加えるようにしています。
ブローをしっかりする、ヘアアイロンでさっと熱を通す。
これだけで毛先のパサつき目立ちは幾分よくなるでしょう。
ストレートヘアで過ごす時も、必ず毛先をブローしたりアイロンを通します。(枝毛や色むらは、この方法では無理なので、それはカットしたりカラーして解決するしかありませんが。)
髪こそ、その方がケアをしているのかどうかが反映される部分です。
清潔感を出したいなら、髪は絶対に綺麗に見えるように!
合わせ鏡チェック
講座などもでたまにお伺いするのですが、合わせ鏡チェックをしている方は意外にも少ないようです。
合わせ鏡の方法のご質問も受けるのですが、これは文字にするのは難しい。
ただ、ポイントは1つの鏡は固定して、もう1つを動かしてチェックするようにするといいと思います。
合わせ鏡をする時にはサイド、後ろから見た時のヘアセットの出来栄えは必ずチェックしてほしいです。
トップの後ろ部分に寝癖がついていたり、巻き残しがあったりするだけで、せっかく他は綺麗にセットしたのに勿体無い結果となってしまいます。
暑い日が続きますが、ヘアセットやアレンジでより素敵な自分を作っていきましょう!