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常岡珠希(Tsuneoka Tamaki)
TTMK.LLC代表/美容家
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している
メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる

KATEの新マスカラ下地は何が変わった?

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8月1日に発売されるKATEの新作マスカラ。

すでに、ドラッグストアやバラエティショップでは発売している所もあるようで、私も先日購入してきました。

 

新しく発売される前も、KATEのマスカラ下地は愛用していて、今回新しくなったということでそちらをレビューしたいと思います。

 

 

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この記事の著者

TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年

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2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。

インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。

まつ毛キープ力やロング、ボリューム効果は?

 

今回新しくなったマスカラ下地がこちらです。

 

KATE ラッシュマキシマイザーN

 

カラーは1色、1200円+税です。

 

ブラシはこのようになっています。

 

 

 

いままでのものよりも少し細くなりましたね。

(上が新しく発売されたマスカラ下地、下が旧マスカラ下地)

 

旧マスカラ下地は普段使っているアイテムなので、ブラシにアイシャドウなどがついて少し着色してしまって少し分かり辛いですが、黒い繊維入りは変わらず一緒です。

 

 

 

 

液体は白っぽく、まつ毛に塗ると透明になります。

またウォータープルーフという点も変わりません。

使う前の比較とすると、パッケージとブラシの太さが見た目では変わった点です。

 

 

今回、こちらの下地と一緒に新しいマスカラ「ラッシュフォーマー」が2本と、夜用マスカラ「ラッシュマキシマイザーES」も発売されました。

ラッシュフォーマーは、”クセづけフォーマー”といって、まつ毛のカーブを固定するような成分を配合していて、まつ毛の内側に働きかけてカーブ形状を記憶するそうです。

 

その成分(リンゴ酸/ナフタレンスルホン酸Na)は、ラッシュマキシマイザーNにも配合されているとのことで、カーブ形状キープ力はアップしたのかもしれませんね。

 

このあたりは、まだ使って間もないので分かりません。

 

 

 

では、実際に使っていきます。

 

 

こちらが何もしていない状態のまつ毛です。

現在はまつ毛パーマはしておらず、まつ毛エクステなどもつけていません。

 

 

 

ここにマスカラ下地を塗ります。

マスカラ下地を塗るときに、根元から持ち上げるように塗っているので、まだビューラーを使っていませんが若干上がったような気がしますね。
この段階では、旧マスカラ下地よりは軽いつけ心地のように感じました。

 

繊維の付きなどは以前と変わらずきちんと付き長さをUPさせることができるかと思います。

 

私はいつもこの後にホットビューラーを使います。

 

ホットビューラーを使ってあげた状態がこちらです。

 

あげてみて、旧マスカラ下地とは違いがハッキリわかりました。

 

 

まず、1つはしっかりパリッとした感じがほぼなくなったという点です。

好みが分かれるかとは思いますが、旧マスカラ下地はまつ毛がしっかり固まりキープするような仕上がりでした。
しかし、新しいマスカラ下地を使ってみると、そのしっかりパリッと感があまり感じられません。

きちんと上がってカールキープはできているのですが、パリッとしない感じ。
繊細な仕上がりになったと言った方がいいのかもしれません。
また、ホットビューラーとの相性もあるのかもしれません。ホットビューラーを使うと液が溶けてホットビューラー側についてしまいます。

 

旧マスカラ下地の方がホットビューラーを使っている場合下地としては機能しているかなとおもいます。
しっかり上がっていた旧マスカラ下地が好みという方には物足りなく感じてしまうかもしれません。

そしてもう1つがボリューム力が少なくなったという点
旧マスカラ下地の方が、もう少しボリューム力もでたかなという気がします。

 

 

この上からマスカラを塗って仕上げました。

(上から重ねたマスカラはフローフシ モテマスカラIMPACT 1)

 

比較しやすいように、いままでの画像はアイライナーを引いていなかったのでアイラインを足して、下まつげもマスカラを塗った状態がこちらです。

 

 

 

塗った直後も、時間が経った後もカールが下がってきてしまうことはなく1日綺麗にカールキープができていました。
なので、カールキープに関しては以前のもののように安心して使用できるかと思います。

 

ロング効果は同程度のように思いますが、ボリューム効果はあまりないかと思います。

また、まつ毛がしっかりした仕上がりになるのは旧マスカラ下地で、少し優しく繊細な仕上がりになるのが新マスカラ下地かと思います。

 

 

もちろん、上に重ねるマスカラとの組み合わせ次第でこの辺りは変わってくるかと思いますが、数日間使ってみて感じたことは以上です。

 

愛用されている方も多いアイテムかと思います。

新アイテム、ぜひチェックしてみてください。

 

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