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綺麗になりたいのであれば「人気アイテム」探しはやめよう
美肌コース講座は、2回の講義に分かれています。
一度に時間をとって行ってもいいのですが、2回に分けているのには意味があります。
1つは、1回目と2回目の間に時間を作ることで、その期間集中して、意識して肌に向き合っていただく為です。
どんなにやる気があっても、やはり時間が経過していくにつれその気持ちは少しずつ減少してきてしまいます。
「本を読もう!」と思い、本を選び購入した時が気持ちのピークで、いざ読もうという時には購入した事に満足してなんだか気持ちが少し減退しているのと似ていますね。
「がんばるそ!」という気持ちをキープし続ける為には、期間設定をしたり意識をする瞬間を度々作ることが大切なんです。
もう1つは、肌が綺麗になるにはステップがある為です。
何かアイテムを使っていきなり肌が綺麗になるということは化粧品ではありません。(医薬品の場合はそういった事も考えられますが反動として何かしら起きてもおかしくないでしょう。)
肌の生まれ変わりサイクルを正し、自分に必要なケアを必要な分のみすることがまずは大切になってきます。
その為の内容を1回目の講義で行い、2回目は更にできることを増やしていこうという事です。
肌悩みを解決するには
人それぞれ肌悩みは違います。
ニキビに悩んでいる方もいれば、シワに悩んでいる方もいます。
肌のくすみがきになる方もいれば、目立つシミに悩んでいる方もいます。
ある一定期間、肌悩みに向き合いケアをしたり生活習慣を改善しようと行動したとしましょう。
それで、肌悩みが解決に向かっているのであれば嬉しいことです。
しかしそうでなく、悪化したりなかなか変化がでないのであれば、自分の行動を客観的に疑ってみて下さい。
肌荒れがひどかった時の私は、高い美容液を使えば肌は綺麗になると思っていました。
数万円するものを使ってみて、あまり変化がなければ、また違うブランドの高い美容液に手を出していました。
肌荒れが治らない=この肌荒れにいい美容液じゃなかった
と思っていて。それはすなわち
肌荒れを治す=肌荒れにいい働きをしてくれる美容液を使う
ことが正しいと思っていました。
人によっては、これで肌がいい方向に向かう場合もあります。その方にはなにか不足しているものがあり、それを美容液で補えたのでしょう。
しかし、肌荒れ時はなにか不足している時だけ起こるのではありません。
落としすぎ、落とさなすぎ、与えなさすぎ、与えすぎ、刺激を与えすぎ、どれでも起きうることなのです。
結果、私の場合は洗顔しすぎ、美容液使いすぎというパターンでした。
クレンジングは特にこだわらず落ちればOK、洗顔料はニキビ用、よくある洗顔料、と3アイテムを使い、その上拭き取り化粧水。
ブースターと美容液、クリームにナイトクリームと色々使い放題。
これでは、美容液の種類を変えたりしても、肌が綺麗にならない訳ですね。
何が肌にいいことなのかを、完璧に勘違いしていました。
ただ、勘違いしていたことに気が付いてからは肌はいい方向に動き始めました。
クレンジング、洗顔料選びはしっかり行う。塗るアイテムは化粧水、クリームのみ。
変更前よりもかなりシンプルになったので、最初は不安でしたが当時の私にはこれが丁度よかったのです。
過去肌荒れ時写真は見ることすら嫌で全然残っていないのですが比較できる少し分かるのを発見!比べるとぶつぶつもカサつきも目立つ! 治すために前髪のばしてたのかもしれないけど基本的に厚め前髪で隠してフェイスラインも髪で隠してたな(;_;)けど、正しく行えば肌は生まれ変わると自ら実感済み。 pic.twitter.com/u1qmGkVMlm
— たまき (@tamakitsuneoka) May 3, 2018
今何か肌悩みがありケアをしていて、数ヶ月たっているのに悪化傾向、まったくいい方向に動かないというのであれば、そのケアは勘違いケアかもしれません。
本当はもっと気をつけるべきことがあるのでしょう。すべきことがあるのでしょう。
それに気がつく為には、肌の事、スキンケアアイテムの事について正しく知ることが1番大切なのです。
肌の事を知れば、自分のケアも選べるようになりますよ。
綺麗になりたい方は「人気アイテム」探しから始めるのではなく、肌を知ることから始めましょうね。