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使うならポイントをおさえておこう!日傘選びはココが重要!
昨日の東京は最高気温が26度で少し歩くと汗をかくほど暑い日でした。
もちろん、太陽の光も暑いと感じるほどしっかり届いていました。
これから段々と気温も上がり、紫外線量も増えてきますね。そうなると、やっぱり1番きになるのは紫外線対策。
日焼け止めを塗って対策する以外はなにかされていますか?
色々と対策はできますが、物理的に紫外線を浴びないように日傘や防止、カーディガンなどを使ったりすることも増えてくるでしょう。
今回は私が普段使用している日傘のご紹介と、日傘選びのポイントをご紹介致します。
日傘を選ぶならここに着目!
紫外線対策でよくある勘違いの1つに「SPF値が高い日焼け止めを塗ればいい!」というものがあります。
SPF値が高いからといって防止効果が高いとはいえません。
そのアイテムのテクスチャーや、成分によっても大きく変わってきます。
老化の大きな原因は「光老化」と言われているので紫外線対策に必死になるのは分かりますが、間違ったケアで過剰なことを行なっていると逆に肌へ負担となってしまうこともあります。
紫外線対策をするならば、紫外線のことをしっかり理解し対策をしなければなりません。
日傘選びも同じで、ファッション性だけで選ぶとせっかく傘をさしても紫外線カットができていないかもしれません。
私が今年から使っている日傘は、
芦屋ロサブランのものです。
55cmのミドルサイズを使っています。
芦屋ロサブランの日傘はこれより大きい60cm、小さい50cm、あとは折りたたみができるタイプがあります。
私は、普段荷物が多く、カバンの中に日傘を入れるスペースがほぼないことが普段は多いので、折りたたみではない方を使っています。
この日傘は、完全遮光100%日傘ということでしっかり紫外線をカットすることができます。
日傘は何本か持っているのですが、99%以上遮光タイプのものが手持ちであります。
使ってみるとわかるのですが、99%以上と100%では、遮光具合が全く違います。
99%以上のものも、一般的に販売されているものの中では光の透過は少なく、あとでも書きますが裏側が黒いので傘の中での光の跳ね返りも気になりません。
が、芦屋ロサブランのものは100%遮光ということで、傘の中だけ太陽の光がない場所のようになります。
しっかり紫外線をカバーできているなと感じます。遮光が100%か、99%以上か、たった1%ですが、全く使った時の感じは違います。
さて、少し傘の裏側の色について書きましたが、皆さんの持っている日傘の傘の裏側は何色でしょうか?
日傘は生地が大事で色は関係ない!?
そんなことはありません。裏側の色も重要です。
光は、白い色に対しては跳ね返り、黒い色に対しては吸収されます。
宇宙飛行士が着ている宇宙服が白いのは、このことも関係しています。
もし、日傘の裏側が白かったらどうなるでしょう?
太陽の光は、なにも空からのみ降り注いでいるわけではありません。直射光だけでなく地面から反射した光も気にしなければなりません。
反射光というのは、見落としがちですが注意をしなければいけないポイントです。
光の反射率というものがあり、
アスファルト 10%
砂浜 10〜25%
新雪 80%
程度となっています。
私が過去にひどい肌荒れをしたのはスノーボードに行った数日後でした。
楽しく遊んでいて光対策をほぼせずにすごてしまいました。雪に反射した光を長時間あびて肌が乾燥し、ひどい肌荒れを起こしてしまったのです。
雪焼けという言葉もあるくらいですものね。
新雪の場合は反射率が高いのでしっかり対策をしている方も多いですが、普段アスファルトからの反射光は気にしていないという方、とても多いです。
日傘の内側が白いと、地面から反射した光が傘の裏側で反射し、傘の中で光が反射を繰り返すことになります。
そうなると、直射光は防げても反射光をしっかり浴びることとなります。
よって、日傘の裏側は光を吸収する黒が望ましいのです。
芦屋ロサブランの日傘は人気で、毎年5月ごろになると売り切れになってしまうことが多いようです。
日傘としては高額ですが、1本もっていると長く使えるほどしっかりとした作りになっています。
最近店舗が兵庫県にできたそうですので、近くにお住まいの方はチェックしてみてくださいね。
私は、通販で購入しました。
私は、美白を目指していたり、シミやシワができないように、これ以上大きくならないようにするために紫外線対策をするのは大切なことだと思っています。
しかし、ある程度は日光に浴びることも健康的な生活、とくに心から健康的に生活するには必要なことだと思っています。
現代の日本人は、ビタミンDが不足しているという報告があります。ビタミンDは日光を浴びることで生成されるのですが、不足すると骨粗しょう症などを引き起こすと言われています。
太陽の光がでている時間が短い国では、積極的にサプリメントでビタミンDを摂取しているそうです。
美容という観点では、紫外線対策は大切です。特に、顔は自分も自分以外の人も目にする部分なのできちんと対策はした方がいいと思います。
なので、どこまでしっかり行うのかというバランスのは難しいのですが、「過度に何もかもやり過ぎればいいということではない」と、頭の片隅に置いておくことは大切なのかなと思っています。
自分の肌悩みや、未来に目指す肌を思い描き、必要なケアや対策をとって、外側からも、内側からも、心からも健康な美しさをゲットしましょうね!