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透明感がある肌作りの基本
ツヤや潤いを感じる透明感のある肌に憧れ、肌作りをしている方も多いでしょう。
最近では、メイクでツヤ感を出す事ができるアイテムも多くありますよね。
メイクでツヤを補って透明感を演出することもできますが、スキンケアで透明感を感じる基盤作りもしていきましょう。
透明感を感じる素肌を作っていくには、透明感を知り、肌について知ると何をすればいいのかが分かります。
透明感とは?
そもそも、透明感はどういったものなのでしょう?
透明感の意味を辞書で調べてみると
物体の、すきとおった感じ。
にごりがなく明るい感じ。
と出てきます。
すきとおってみえ、にごりがない明るい状態だと、透明感のある肌に感じることになるのでしょう。
実際、肌が透き通って見えるような潤いがあり、肌の色ムラがない状態の肌を「透明感のある肌」だと感じることが多いでしょう。
そこで、“ツヤ”と“潤い”をプラスし、色むらをベースメイクアイテムで整え透明感を演出するメイクが流行しているのです。
では、スキンケアでは何ができるでしょう?
ツヤは光の反射によって感じ、テカリはあぶら
透明感の1つの重要なポイントであるツヤとは、どのように自分の肌に身につけることができるのでしょう。
ツヤ感の類義語には、「潤った感じ」というものがあります。
そう、ツヤを感じるものには、潤いも感じるのです。ようは、ツヤは肌が潤っているからこそ感じるものなのです。
光を当てた時に、多くの光が反射をすると、その部分が光り輝いて、ツヤっと見えます。
その光反射が多ければ目に入ってくる光も多くなる為、見ている者にツヤ感を感じるということです。
光の反射量を多くするには、肌の保湿が重要です。
肌表面の角層部分が乾燥していると、光の反射量が減ってしまいます。
保湿をしっかり行うことが、ツヤ肌を作る為には必要なのです。
よって肌の保湿をしっかり行う、すなわち肌のモイスチュアバランスを整えることで綺麗な透明感を作ることができるのです。
また、ツヤとも混同しがちのテカリ。
テカリは、肌の皮脂によって感じます。
テカテカしているのは、油によるもの。
油にも、もちろん光があたり反射します。
そして、それが目に入り脳で認識するわけですが、同じ光であっても、油によっての反射なのでモイスチュアバランスが整った肌とは若干感じ方が違うのです。
多少の皮脂は肌を健康的にツヤっぽくみせる補助的役割になりますが、皮脂が過剰に分泌している状態だと透明感とは違うテカリのみを感じさせることになってしまいます。
テカテカさせたければ、油を塗るというのは、車のワックスを塗るのと同じですよね。
メイクでツヤ足しに為にオイルを使う方法もあります。
もちろん、それでテカリ感は得ることができるので適度にプラスすればツヤっぽさを出す事ができますが、肌の潤いがプラスされた訳ではないので透明感まで演出するのは難しいでしょう。
自分の肌のモイスチュアバランスが整っていて、そのおかげでツヤ感がでて、透明感がある状態をスキンケアで目指しましょう。
スキンケアでモイスチュアバランスを整える
では、スキンケアで肌のモイスチュアバランスを整えるにはどうしたらいいのでしょう?
肌のモイスチュアバランスを整えるには、水分を与えて油分で蓋をするというケアが多いようですがこれだけでは不十分です。
私たちの肌は、元々は何もしなくともモイスチュアバランスは整っていました。
それは、水分と、油分と、保湿成分が存在しているからです。
しかし、普段の生活で外側からの刺激が加わったり、内側からの肌の生まれ変わりサイクルが乱れることにより、水分、油分、保湿成分のバランスが崩れてしまいモイスチュアバランスが整っていない状態になってしまうことがあります。
よって、スキンケア時は
できるだけ洗浄時に保湿成分を洗い流しすぎない
与える時は水分、油分だけでなく保湿成分にも着目する
ことが大切です。
洗浄力が弱いものを使えばいいというわけではありません。
洗浄力が弱いことで肌をこすって汚れを落としたり、時間をかけていれば肌に負担がかかります。
よって、洗浄アイテムは汚れはきちんと落ちるけれど、潤いをキープする成分は落としすぎないようなアイテムを選びましょう。
また、化粧水や乳液を使用する時も、保湿成分にはどんなものが配合されているのかをチェックするようにしましょう。
自分の肌状態から、どの程度の保湿力が必要かを考え、自分に合うものを選んで下さいね。
肌トラブルの9割は乾燥からともいいますが、肌のトラブルだけでなく「透明感のある肌」を作るにも肌のモイスチュアバランスを整えることが大切なのです。
肌のモイスチュアバランスを整え、トラブル知らずの透明感のある肌を手に入れましょう!