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低い位置でまとめるのが今っぽい!綺麗めハーフアップ簡単プロセス
ヘアアレンジ講座の中で「普段、ハーフアップとポニーテール、どちらをすることが多いですか?」とよく質問させていただきます。
ほとんどの方がハーフアップというお答えの時もあれば、ポニーテールをすることが多いという方が半分以上の時もあります。
開催回によって違うのですが、だいたい半々くらいだなといった感じに思います。
私も、どちらもだいたい半々くらいの割合でしています。
その日、どんな予定があるのかによって変えるのですが、ハーフアップをする時はあまりカジュアル感は出しすぎず、綺麗めにまとめたい時が多いです。
ハーフアップは、まとめる位置が変わるだけでもがらっと雰囲気が変わります。なので、野暮ったくなってしまうのもまとめる位置をすこし工夫すれば解決できます。
今日は、簡単にできる!そして最近流行りの少し低い位置にまとめたハーフアップをご紹介致します。
1本結びとねじりでできる綺麗めハーフアップ!
今回ご紹介するアレンジはこちらです。
こちら、私が普段よくしているハーフアップです。
とても簡単で時間もかからず、でも1本にまとめただけだったり、くるりんぱしただけとは少し違った仕上がりになります。
では、早速アレンジをはじめていきましょう。
髪全体をざっくり巻いて始めた方が、動きがでてカワイイです。
トップ部分から髪をすくい、耳下あたりで1本に結びます。
この髪をとる幅や位置が重要です。
トップのサイドの髪は、あとでまとめるので、この時は一緒にまとめません。
髪全体を1/3ずつにわけたとしたら、真ん中部分のトップあたりだけをすくってまとめるようなイメージです。
1本に結んだら、少し髪を引き出してラフ感を出します。
これをするかしないかでも、仕上がった時の印象が変わります。
ゴム部分をおさえながら、ゴム付近の髪を少しずつひっぱりだして空気が入ったようなボリューム感をだします。
サイドのトップの髪をねじっていきます。
正面からみると、写真でとっている位置にある毛束です。
この毛束をさらに2等分にして、それぞれを交差させてねじります。
ある程度ねじったら、髪をひっぱりだしてねじりの部分にボリュームをだしましょう。
この毛束を、最初に1本にまとめた毛束に巻きつけるようにしてピンで留めます。
ピンは、下から上に向かってとめます。(赤い矢印の方向にむかってピンは留めます。)
両サイドともまとめたら完成です。
全体的には、耳下あたりでまとめている感じです。
少し下の位置にまとめると、髪を下ろしているダウンスタイル感がありますね。
今回は、ゆるっとした感じを出したかったので、アレンジが仕上がった後に少しずつ毛束をとって髪を巻きました。
軽くウェーブがついて、ゆるっとした感じがでているかなと思います。
私は、髪の量が少なく、毛も細いのでボリュームがでないのが悩みの1つです。
なので、ハーフアップにすると髪の少なさが目立ってしまうので、ハーフアップをする時は必ず髪を巻くようにしています。
ねじった髪から、ぽろぽろ髪がでてきてしまうという方は、髪をねじる前に軽くワックスをもみ込んでおくといいですよ。
まとめやすくもなります。
ゴム1本、ピン2本でできるアレンジです。
髪を巻く時間を除くと2、3分もあればできるアレンジになります。
ヘアアレンジを綺麗に行うには、難しいテクニッククというよりは1つ1つを丁寧に行なったり、髪をとる場所やねじっていく方向を気をつけることが大事です。
ピンの留め方も、その1つですね。
次回のヘアアレンジ講座は金鐘末の土曜日です。
まだ少しお席ございます。
ちょっと下の位置でまとめる綺麗めハーフアップ、ぜひアレンジに取り入れてみてください。