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常岡珠希(Tsuneoka Tamaki)
TTMK.LLC代表/美容家
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している
メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる

黄くすみが気になる時に気をつけたいこと

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毎週水曜日、PARTIEのBeautyコンテンツがUPされています。

 

今週は、肌や目の黄くすみについて。

 

「くすみ」といってもその原因は様々です。

乾燥によるくすみ、皮脂がメイクと混ざり合うことで起きるくすみ、メイクアップアイテムが水分を含むことで起こるくすみ(ミネラル系によくあり)。

 

今回は、糖化によるくすみをピックアップしました。

糖化とは、簡単にいうとタンパク質が劣化してしまうことです。

酸化という言葉は、美容に関心があるともうおなじみかもしれません。酸化はさびるようなイメージ、糖化はこげるようなイメージで例えられることが多いです。

 

糖化が起きると、肌や目が黄色くくすんで見えたり、髪に元気がなくなったりします。

 

酸化対策に関してもいえることですが、糖化対策も何か1度行えばいいというものではありません。

毎日の習慣として少しずつ気をつけることが大切となってきます。

 

 

また、酸化や糖化は美容という観点からだけでなく健康に楽しく生活していく上でも気にしておきたいことです。

美は健康の上にありますからね。

自分で行えること、ちょっと気をつけるだけでできることを毎日の生活に取り入れてみてください。

 

 

 

 


透明感のある肌に憧れる…!

 

自分の顔はどうだろう?鏡を見てみるとなんだかくすんで見える。
そのくすみは、何が原因でしょう?

 

 

肌がくすんで見えるのはいくつかの原因が考えられます。

 

白目が黄色くくすんでみえる
肌が茶色っぽかったり黄色っぽくくすんでいる
髪のハリやツヤがなくなったような気がする

 

こういったことを感じる場合、もしかしたらそれは糖化が原因かもしれません。

 

「酸化」ケアだけでなく「糖化」についても日々の生活で少しずつ気をつけてみませんか?

 

 

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この記事の著者

TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年

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2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。

インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。

糖化とは

三大栄養素の、タンパク質、脂質、糖質。
生きていくために欠かせない栄養源として、食事から摂取していますよね。

 

バランスを考え摂取して健康に生活する体作りに励まれている方もいらっしゃるでしょう。

 

 

糖化とは、この三大栄養素の糖質が大きく関わっています。

 

過剰に摂取した余分な糖質は、体内のタンパク質や脂質と結びつき細胞を劣化させるのです。これを糖化といいます。

 

例えば主食のお米やパン、パスタなどは炭水化物量が多い食材です。

炭水化物は消化酵素が働くとブドウ糖に分解されます。
ブドウ糖はエネルギー源として使われるのですが、余ったものはいざという時の備えとして体内に貯蔵されます。
それ以上は、タンパク質や脂質と結びつき糖化してしまうのです。

 

 

通常の食事量では気にしなくてもいいとも言われていますが、生活習慣の乱れから炭水化物など糖質を多く含むものばかりを食べている場合は気をつけた方がよいでしょう。

 

また、果糖はブドウ糖の10倍の速さで糖化すると言われています。
普通に摂取するのであれば問題ないのですが、摂取した時にブドウ糖よりも血糖値が上がりにくいということでダイエット目的で果糖をメインに過剰摂取していると糖化しやすい状態を作ってしまっているかもしれません。

 

 

 

 

 

美容の点から考えると、肌の真皮層にあるコラーゲン。
コラーゲンはタンパク質の一種です。
真皮層にあるコラーゲンが糖化すると、たるみを引き起こしたり、肌の黄くすみを感じるようになります。

 

また白目が黄色くくすんで見えたり、髪のハリやツヤがなくなってきたりするのも糖化が関係している可能性があります。

 

このような悩みが生まれないよう、糖化に関してケアをすることが大切になってきます。

 

 

糖化ケアはどう行う?

では、糖化のケアでできることはあるのでしょうか?

 

糖化ケアでまず気をつけたいのは、血糖値を急激に上昇させないということです。
血糖値が上がるということはつまり、体内の糖質が多くなり糖化が起きやすくなっているということです。

 

糖質は重要な栄養素です。
また、その他の栄養素も含まれているので、過度に果糖や炭水化物が含まれている食材の摂取を控えるのは好ましくありません。

 

 

血糖値を上げない為には、低GIの食品を先に食べるよう工夫しましょう。

GIとは血糖値の上昇する割合を数値化したものです。数値が低いほど血糖値が上がりにくいということになります。

 

 

 

それだけでなく、食事のタイミングも大切です。

 

例えば、忙しいからと朝食を抜いていると血糖値が低い状態が続くことになります。
そうすると、血糖値をあげようとインスリン拮抗ホルモンが分泌されます。

そこに、お昼ということで食事をすると一気に血糖値は上昇します。
急激に上がった血糖値を下げようと、インスリンが分泌されます。

血糖値やインスリンが激しく上下することで、糖化を過度に促進させてしまうことになります。

 

 

どうしても次の食事までの間隔が空いてしまっている場合は特に食べるものや食べる順番を気にしましょう。

 

 

また、茶カテキンには抗糖化作用が期待できるといわれています。
食事の前にお茶を飲むことで、糖化ケアにも繋がります。

 

そして、食後は血糖値が高い状態です。
この時に軽く体を動かすことで余分な糖質を減らすこともできるそうです。
すぐに横になってしまうのではなく、軽くウォーキングをするのも糖化ケアには効果的です。

 

 

 

普段の食事の順番やタイミング、その他少し気をつけるだけで今まで以上に糖化ケアをすることができます。

 

 

糖化は、美容という点だけでなく健康に生活していくために気をつけておきたいことです。
自分の体をしっかり見つめ直し、できるケアを行なって生きましょう。

 

 

 

 

■■美肌ケアをしながらベースメイク■■

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