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常岡珠希(Tsuneoka Tamaki)
TTMK.LLC代表/美容家
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している
メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる

寒い冬を暖かく過ごす!美肌にもよし!

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私は冬が1年の中でとても好きな時期です。
乾燥など美肌面で考えると、少し気をつけなければならないことも多い季節ではありますが、それでも好き。

ご飯も美味しいし、街は綺麗だし、湿度が低いので空気が澄んで感じる。
毎日を楽しく過ごすには、自分のその日の気分をどうコントロールできるかが大切なことの1つだと思っています。
なので、このような気分上げ要素がたくさんある冬はとても好きなんです。

しかし、好きでも寒さには強くありません。

昔は冷え性がひどく、手足は常に冷たく悩んでいました。
厚着をしても寒くて、何しても変わらないんだろうな〜と思っていた時期もありました。
ただ、今はその時ほどはひどくなく、冷えに悩むことは少し減りました。

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この記事の著者

TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年

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2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。

インスタグラム(フォロワー6.2万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。

冬を楽しく過ごすための日々気をつけていること

冷えを解消する為にしたことは結構たくさんあるんです。
というのも、冷えに物凄く悩んでいる時=肌荒れに物凄く悩んでいる時だったからです。

冷えていると、全身に巡っている血液が末端まで運ばれていない可能性もあります。
血液は栄養を運んでいますよね。その栄養が肌にうまく使われていなければ、どんなに摂取しても肌にいい影響はでてこないでしょう。
また、肌は細胞の集まりです。冷えていると細胞の活性も悪くなるそう。そうなるとターンオーバーサイクルも乱れ、長い間肌荒れに悩まされてしまうかもしれません。

これだけでも冷えは肌によくないと分かりますよね。
実際私は経験しているので冷えが肌にどんな影響を考え当時の事を思い出すと、冷えに対してきちんと対策しなければという気持ちになります。

では、どんなことをしているのか?
いままでしてきたのは、生姜や唐辛子をとったということを最初の頃はしていましたね。
これは、たしかにポカポカする。けれど、飽きるので必ずというよりも今は意識する程度です。

食事でいうと、昔はダイエットや肌のためにとサラダを食べたりしていたのですがそれをやめました。

食事を抜いたり、冷えているものを食べると、物凄く体が冷える気がするんです。
たまに忙しくて食事をとれないでいると、「なんか今日物凄く寒い…」と思うことがあります。

私は美容は健康であるからこそすることができると思っています。
なので、第一は健康であること。
そう思うと、食事を抜いたりカロリーだけで見ていたのは冷えを招く原因だったんだなと反省です。

その他内側からの対策は、白湯を飲むようにしたりといったくらいで何か特別なことを日常的にしているわけではありません。

他にしていることはというと、まずは移動時。

私は「登りは2階分、下りは3階分なら階段を使う」と決めています。

階数が大事なのではないのですが、決めることで実行できるのでそうしているだけです。
とにかく、体を動かすようにしているということです。
足腰が弱くならないように、そして動かして血流をよくするように階段を使うようにしています。

駅や公共施設で混んでいる時だと周囲の方に迷惑になったりすることもあるのでエスカレーターをのったりすることもありますが、基本は階段。
毎日行うことで、取り入れることが必要だと思うんです。たまにしかしないのであればあまり意味がないかなと。

これをし始めたのは社会人になってからなのですが、学生時代よりはるかに冷えは解消された気がします。

他には、入浴。

私はなるべく毎日湯船に浸かるようにしています。
短い時間しかなくても、できるだけ入るようにしています。

時間がある時は高温反復浴をすることが多く、しっかり体を温めています。

湯冷めしやすいという方は、入浴後にすぐにパジャマを着ないというものポイント。

入浴後は、体がポカポカしていて気が付いていない程度でも汗をかいているようなのです。
しばらく時間が経過すると、その汗が冷え、体も冷やしてしまうそうなんです。
少し汗も落ち着いたら寝る時に着ているパジャマに着替えるようにするだけで、そのあとの湯冷めの程度も変わるようなんです。

あとは、この時期は腰にホッカイロを貼るようにしています。
まだ外出時に物凄く冷えを感じることはないのですが、もう少し気温が下がったら外出時に腰にホッカイロを貼ります。
腰は体の中でも中心に位置するので、ここを温めておくと全身の冷え防止にも繋がると聞いてから続けています。

本当は首や手首や足首など「首」とつく部分をしっかり服で覆っておくことが冷え対策にはいいそうなのですが、おしゃれなどで手首や足首を出すスタイルも多いと思います。
なので、せめて腰だけはと思いホッカイロを使うようにしています。

こうやってあげてみると冷えに良いとよく言われていることしかしていませんね。
全てに必ず当てはまるわけでないですが、よく言われていることというのはある意味、多くの人がして結果が得られている可能性が高いのかもしれません。

そして、そういった当たり前の事ができるかどうかで変わるんだと思います。

これから寒さが厳しくなり風邪なども流行ってくる時期だと思いますが、体には気をつけて素敵な冬を楽しみましょう。

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