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角栓の原因は皮脂だと思っていませんか!?
8月も終盤、夏の日差しを浴びたお疲れ肌で角栓が気になってしまうという方も多いかと思います。
角栓は、スキンケアの中でも勘違いケアが多い肌悩みの1つです。勘違いケアを続け、角栓悩みがひどくなってしまう方は少なくありません。
ところで角栓ができる原因をご存知ですか?
角栓ができるの原因を皮脂だと思っている方は非常に多いようです。
皮脂が主な原因だと思って対応していると、外側から物理的に剥がそうというケアをしてしまいがちですね。
皮脂の影響が全くないとは言いませんが、角栓の第1の原因は皮脂ではありません。
角栓の正体とは?
毛穴の中に詰まったように見え、手でさらるとざらつき感も感じる角栓。
この角栓の正体は一体なんなのでしょうか。
皮脂や汚れと思われている場合が多いようですが、角栓は、皮脂と古い角質で構成されています。
その比率は、皮脂:古い角質=3:7と言われています。
角栓とは、皮脂が詰まったものが角栓なのではなく、古い角質が排出されずにたまっていったものなのです。
顔の表面を触った時のべたべたした皮脂が角栓の原因ではなく、古い角質が排出されない、ようするに“ターンオーバーの乱れや肌代謝の低下”が主な原因です。
ターンオーバーがどうして乱れてしまうのか、肌代謝をよくする為の方法は美肌コース講義内でも、フォロー期間のメールのやりとりでもかなり意識してお伝えしています。
その状態がひどくなっていくと、排出されるはずの皮脂が毛穴の外に排出されずに毛穴内部に蓄積されていきます。なので全く皮脂の影響がない訳ではありません。しかし、主な原因は“ターンオーバーの乱れや肌代謝の低下”なのです。
角栓ケアとして外側から一生懸命ケアをして角栓を取っても、古い角質の排出がうまくいかなければまた溜まっていってしまうのです。
手で触ってもわかる程角栓がざらざらしていて分かる場合は、酵素洗顔や、オイルケアでざらつき、ひどい目立ちは一時的には解消できます。
角質はタンパク質なのでタンパク質を分解するような働きをする酵素洗顔をうまく活用することと、皮脂もまざりあっているのでオイルを活用することで一時的な対策ということができる訳です。
しかしこのケアは、ターンオーバーを正常に行わせる、肌代謝をあげるようなケアや行動をすると同時にするのであればしてもいいかなというケアです。根本的に角栓目立ちがなくなるケアではありません。
根本的に角栓が目立たない肌になりたければ、積極的に行うケアは他にあるんですね。
それは、ターンオーバーのサイクルが正常で、肌代謝がいい肌になるようなケアです。
その為には、自分の肌がなぜ今のようにターンオーバーが乱れ肌代謝が悪いのかをを考える必要があります。
先日もお伝えしたように、まずは肌のモイスチュアバランスを整える、汚れを落とすケアについてしっかり知りましょう。これは最低限必要な知識です。
モイスチュアバランスは、肌の水分・油分のバランスのことですね。
これから乾燥が気になってくる季節です。自分で気がついていないだけで、肌は乾燥していることもあります。
また、クレンジング・洗顔はスキンケアの中でも特に重要です。
アイテム選び、方法もしっかり行わなければなりません。
BeautyBrushLessonでは、詳しく美肌になる為のアプローチ方法などしっかり学んでいただきます。
講座を受講された方からいただいたご感想の一部をご紹介します!
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おすすめアイテムを探したり、口コミを見て参考にするのは、肌やスキンケアアイテムについてある程度の知識を持ってからです。
でないと、いつまでも無駄なお金、肌への負担をかけ続けてしまいます。
自分にあったこれらのケアができてくると、肌状態も安定してくるのでシミやシワ対策や活性酸素対策や更に自分を綺麗にできるケアができるようになってくるのです。
自分の肌は自分で綺麗にしてあげなければ、他にしてくれる人はいません。
綺麗な肌になる、維持する為にできることをしていきましょうね。