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大人ナチュラルメイクの鉄則<04>
私のブログでよく読まれている記事はスキンケア系の記事が多い傾向にあるのですが、同じくらい人気記事になってきているのがこの「大人ナチュラルメイクの鉄則」シリーズ。
シリーズといっても今回で4回目なのですが、やっぱり普段メイクはナチュラルに自然にしたいという方が多いということなのでしょうか。
さて、今回は何について書くのかというと「リップ」です。
え〜、リップは簡単だよ!というお声も聞こえてきそうですが、リップは簡単ではありません。
むしろ、リップでもったいないことをしていると場合はとても多いです。
ナチュラルに、自然なリップを作るには?
まずは色選び。
口紅やグロスの色はどのように選んでいますか?
メイクによってはあえて奇抜な色のリップを塗るのもオシャレだと思いますが、ナチュラルメイクとなるとリップの色選びはかなり、かなり重要です。
ナチュラルメイクをする上でリップはパーソナルカラーを大いに参考にしましょう。
メイクにおけるパーソナルカラーは「参考程度」に使えばいいとブログや講座でも言ってきていますが、リップの場合は例外です。
リップで合わない色をつけると、かなりちぐはぐ感がでてしまいます。
例えば、私のパーソナルカラーはスプリングなのですが青みピンクなんかは似合いません。
左側が青みピンクリップ。右側がコーラルピンクリップ。
私の場合は、こんな感じになってしまいます。
リップ以外は全て同じなのに、左側は、やぼったい印象で、肌イキイキ感が右と比べてない!
(スプリングの方でも髪の色や瞳の色などで青みピンクが似合う方もいます。)
チークでは青みピンクを使うこともありますし、アイシャドウでも苦手なグレー系を使うことはたまにあります。
使いたいなと思うアイテムのカラーがパーソナルカラーで似合わないと言われている色でも、使って楽しむことはもちろんあります。
メイクは自分の満足感というのも重要ですからね。
しかし、持っているリップの9割以上はパーソナルカラーを参考にして購入しています。
リップを塗った時に質感(マットな感じ、シアーな感じなど)の違いでも印象はかわるのですがやはり1番は色!パーソナルカラーの色はやはりしっくりくるものが多いのです。
リップは色を主張するメイクアイテムです。
似合わない色を無理に使うと、メイクは全体バランスが重要なので一気にバランスが崩れてしまうのです。
似合わないばかりか、「自分の満足感」も全く満たされないのです。
なんとなく人気だからという理由でリップの色を決定してしまうのは、もったいないのでやめましょう。
ナチュラル仕上げの塗り方
色選びができたら次は塗り方です。
まずは、唇の状態を整えます。
私は
で紹介した2アイテムをよく使っていますよ。
そしてリップを塗るのですが、ナチュラル仕上げのポイントとしては
・口角はしっかり上がっている
・輪郭をとりすぎない(ペンシルでとる時は上下中心のみ)
・縦線が目立たないようにする
・グロスはオイルでテカテカよりも濡れつツヤっとしている感がでる程度の量
・色が浮かないことは必須
ナチュラルに仕上げたいのならばマットすぎるリップは少し使い辛いので、上からちょこっとグロスを足してあげるといいですね。
特に縦線がでてしまう方はマット系は避けたほうがベスト。より目立ってしまいます。
また、テカリすぎもナチュラルから離れてしまうので、元々自分の唇を綺麗に整えています!という感じになるようにしてあげるといいですね。
1本でちょうどいいツヤ感がでるこの2アイテムはリップをナチュラル仕上げにしたい時はよく使います。
YSL ルージュヴォリュプテシャイン No.60
コスメデコルテ ルージュグロウ OR252
また少し前にご紹介した
リップアディクト
は、ナチュラルに仕上げたい時は薄くぬってから上からリップを軽く重ねるように使っています。
綺麗にふっくらするのでお気に入りです。
塗るだけのリップですが、まず重要なのは色選び。
そして塗る時もちょっとしたポイントをおさえるだけでいつものリップがより綺麗に自然な仕上がりになりますよ。
ナチュラルメイクは自然なメイクです。
自分のいいところをより自然にひきたてて、隠したい箇所はさりげなく隠す。
今日も、自分の綺麗・可愛いを作ってあげましょうね!