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◯◯を見直しただけで翌日の肌がこんなに違う!
先日、久しぶりにインスタグラムのLIVEをしました。
沢山のご質問をいただいき、半分以上はお答えできず、ごめんなさい。
そこでも特に多かったのはやはりスキンケアについてのご質問でした。
自分に合っているものが分からない、何を使っても乾燥してしまう、今の時期は皮脂が多く出る・・・などなど。
こういった場合、「どこかしらで肌は負担を感じている」と思ってください。
それが、いまつかっている化粧水やクリームなのか、メイクアップアイテムなのか、紫外線や摩擦なのか、それは人によって違います。
また、食事や睡眠、ストレス、ホルモンバランスなどの内的要因の場合もありますね。
肌不調がある場合は、どこかしら改善の余地アリです。
そのクリーム、なんとかエキスとか沢山配合されていないですか?
日焼け止め、自分の生活スタイルにあっていますか?
食事に気をつけているつもりでもお通じはあまりよくないなんてことありませんか?
まずはクレンジングと洗顔を見直すべき!
講座でも、こちらでもずっと言い続けてきているのが、まずはクレンジングと洗顔を見直して!ということです。
今は、美肌コース講座第6期生のフォロー期間中なのですが、今の時期でも粉をふいてしまうほど、肌が乾燥を感じてしまっている受講生がいます。
その方から、クレンジングを見直しただけで、次の日の肌状態が全く変わった!と先日連絡がきました。
そうそう!自分の肌状態、メイクに合ったクレンジングを選ぶことで、肌は変わってきます。
どうやら、購入にしお店に行ったところBAさんから「乾燥肌の方はミルククレンジングがいいですよ」と言われたとのこと・・・・。
確かに、皮脂になじみやすいオイルは乾燥を感じやすくなってしまいがちですが、それはオイルの種類によっても違います。しかも、そのブランドのミルククレンジングの内容を見たら、「これが乾燥肌の方にオススメするものなの?」と思うようなものでした。
一般的にミルクは水も含まれているので潤いが逃げにくい、乳液にテクスチャーが似ているので保湿力があると思われていますが、そんなことはアイテムによって違いますし、そもそもクレンジングに保湿力は求めていません。
使ってかなりつっぱりを感じるようなものは避けたいですが、洗い流しアイテムですからね。
「メイクを落とす。ただ過剰に肌の成分は洗い流さないように」ということに注力したアイテムを使いたいですね。
と、いうことは以前から書いているので、昔から私のブログを読んでいただけている方は、クレンジング・洗顔選びはしっかりされていることかと思いますが、実はそれだけではまだ不十分です。
アイテム選びと同じくらい、使い方も大切です。
クレンジング・洗顔方法については先日のセルフ美容講座へご参加された方、美肌コース講座受講生には動画を視聴できるようにしてありますが、それは使い方が大切だからです。
クレンジングでいうと「乳化」ですね。
なぜ純粋なオイルだけだとクレンジングができないのかというと、オイルを肌に塗って水で流そうとしても、水がはじいてうまく流れないらです。
そのために、「界面活性剤」という、水と油になじみやすい成分がクレンジング剤には配合されています。
クレンジング剤を肌になじませ、そこに水をなじませて「乳化」させることで水と油が混ざり合い、綺麗に流せるようになります。
溶剤型(クレンジング剤は溶剤型と界面活性剤型の2種類があります)のものは、この乳化はとっても大切なんです。
オイルを馴染ませて、ぱぱっとすすぐだけではNGということです。
私も数週間前に胃腸に不調を感じてから、肌乾燥を少し感じていたのですが、特別に美容液を使ったりパックをしたりなどせず、クレンジングと洗顔で乾燥を感じないよういつも以上に気を使い、腸内環境を正すように過ごしていました。
やるべきことがわかっていれば、肌に刺激を与えてしまうかもしれない行動を防げます。
今の肌は、今後もずっと付き合っていくものです。スキンケアにおしゃれ感は不要です。
肌にかける負担を少なくして、必要なケアをしてあげましょうね!