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スキンケアばかり気にしていない!?実は見落としがちな肌乾燥原因
朝晩は寒さが厳しくなってきている最近、皆さんお肌の状態はいかかですか?
「肌トラブルの9割は乾燥が原因!」とよく言われるように、最初はちょっとした肌の乾燥を感じただけだったのが思いもがけない肌トラブルを引き起こしてしまうことは多くあります。
保湿というと、化粧水を塗ったりクリームを塗ったりという事ばかりを気にすることが多いのですが、実は大事なことを見落としていることがよくあります。
スキンケアをは頑張っているのにどうしても肌が乾燥ししまうという方はもしかしたらこれが原因かもしれません。
乾燥の原因となってしまう見落としがちなこと
そもそもなぜこの時期になると肌の乾燥してしまうのでしょうか?
このような質問をすると、「空気が乾燥しているから」、「湿度が低いから」なんという答えをよくいただきます。
そう!!そうなんです!
今の時期は急に外気の湿度が低下してくる時期です。
時間帯で見ると、朝と晩はある程度の湿度が保たれているのに対し、日中の湿度はびっくりするほど湿度が低くなっているんですよ。
例えば、本日(10日)の予想湿度でみてみましょう。(ブログを書いているのか日中なので、確定したものでなく予報の湿度で今回は検証してみます)
まず日付が変わったばかりの午前1時の予想湿度は66%です。
この6時頃になると湿度が84%と予想されています。
そして、午前9時の予想湿度は64%です。
午後の1時になると予想湿度は48%になります。
夕方になるにつれて湿度が上がり始め、午後6時の予想湿度は78パーセントになります。
そして午後21時ごろになると湿度80パーセントだそうです。
ちなみに今日の天気予報は晴れ時々曇り降水確率は10%です。
数字から見てもわかる通り、昼間の湿度はとても低いですよね。
晴れた日は、湿度と気温は反対の動きをすることが多いです。
雨の日は、湿度はほぼ一定の場合が多いですね。
曇りの日は、晴れの日ほどではないですが、日中の湿度は下がる傾向にあります。
湿度が60%下回ると、「肌が乾燥しているかも」と実感するようになってきます。
日中の湿度は60%を大きく下回る日が多くなっている今日この頃、スキンケアのみの対策では肌が乾燥してしまっても仕方ないかもしれません。
そこで重要なのが、日中の乾燥対策です。
以前
という記事で部分的な保湿対策アイテムについてはご紹介させていただきました。
こういったアイテムは部分的には有効ですが、肌全体を考えると自分がいる環境の湿度を管理してあげることが大切です。
今は小型の加湿器なんかもとても多いですよね。会社であれば自分のデスクの近くに小型の加湿器置いてもいいですよね。
こういったものを活用してできるだけ、自分が生活してる環境の湿度が下がりすぎないように管理してあげましょう。(私は小型加湿器をデスク近くに置いています。)
加湿器をおくことができない場合、水分を蒸発させるものを近ちかくに置いておくという方法もありますが(観葉植物や、濡れたタオルなど)、極度に下がっている湿度を上げるのはこれだけでは難しいと思います。
そもそも肌が乾燥してしまうのは湿度が低下することによって、肌の水分が蒸発してしまう為です。
スキンケアで保湿をすることももちろん重要なのですが、自分がいる環境の湿度をある程度管理することはベースとして重要です。
ここはできていないのにいろいろ塗っても、肌が乾燥してしまうのはある意味当たり前ですよね。
湿度が低下しているので肌が乾燥する!というのは皆、当たり前に分かっていることなのですが塗ることばかりに気をとられて環境の対策は見落としがちです。
また、就寝時は気にするのに、日中はないがしろにしている場合も多いです。
今一度、自分の生活している環境はどうなのかな?と確認してみてくださいね。