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シミができないようにしている対策
夏が過ぎ、夏に行ったセルフ美容の結果が肌にあらわれてきている頃だと思います。
皆さん、現在の肌状態はどうでしょうか?
例えば、「シミ」について。
夏場、紫外線対策をしたつもりだったのに、シミが濃くなってしまったり、新しく目立つものができてしまったり・・・。
私は、現在目立ったシミはありません。
これは、シミができないように対策をしているからだと思います。
シミが出来てしまってからビタミンC誘導体などのアイテムでセルフケアする事もできますが、まずはできないように日々対策をすることの方が大事です。
出来てしまってから少しでも薄くしようと対策するのは時間もかかりますし大変です。
しかし、予防対策は毎日のちょっとした丁寧さや肌知識があれば簡単にすることができるんです。
シミができない為に気をつけていること
シミというと、紫外線を浴びることで出来てしまうと思われる事が多いのですが、それだけではありません。
実は、毎日のケアでも出来てしまう要因を作ってしまっていることがあります。
よかれと思ってしているケアなのに、肌悩みを増やす事になっていてはショックですよね・・・。
私が普段の生活でシミができないよう気をつけているのは大きく2つ、
・刺激を与えない
・化粧下地(日焼け止め)
です。
刺激を与えないケアとは?
刺激というのはすぐに思いつくのは「摩擦」ですね。
肌をこすったりするのは絶対にしないようにしています。
摩擦が加わることで細胞が傷ついてしまったり、メラニンをつくれ!という信号を発信させてしまったりしないようにです。
クレンジングでオイルをオススメしているのも、摩擦が大きく関わっています。
私のクレンジング方法をご覧頂いた方はびっくりするのですが、本当に摩擦を与えないように気をつけています。
洗顔も同じで摩擦は与えません。
だからといってかなり洗浄力が高いものを使っているということではなく、製品の特徴を掴み、1番機能を発揮してくれる優しい方法で使っているという感じかな。
(ちなみに、11月の単発講座では、私のクレンジング・洗顔方法を動画も用いてしっかりレクチャーします)
顔を拭くときやメイクをする時も、顔をこすらないように注意していますよ。
そして、刺激というのは何も摩擦だけではありません。
化粧品による刺激もできるだけ避けるようにしています。
なにかいい反応があるということは反対の副作用というものもあるということです。
お薬だと分かりやすいですよね。
痛みを止めるような薬を飲むと、副作用で眠気がでるものがあったりしますよね。
一般的に売られている化粧品は、医薬品のような効果を期待できるようなものではないですが、医薬部外品や薬用化粧品であればある程度有効成分が配合されているものも多いです。
本当に、それは自分に必要なのでしょうか?
少し前に、美白系化粧品で白斑がでてしまったという事も大きなニュースになりましたよね。
予防が大事というのも、ここに関係しています。
できてしまってから色々ケアするのは大変ですし、リスクがでてくることもあるということです。
また、私はシートマスクも使用しません。
昔は大好きで沢山つかっていましたが、もう何年使っていないのかな・・・というくらいです。
シートマスクで保湿をしたりするのは、セルフケアでは必要ないと思っているからです。
実際、使っていない今の方が肌状態が安定して綺麗です。
逆に、試しに使ってみたりすると、過剰な保湿や何か肌が敏感に感じて小さくポツっと出来てしまったりします。
保湿=たくさん塗る、水分をたくさん肌に与える
ではないのです。
ある一定の量の水分を与えることは必要です。
しかし、液がひたひたになったシートマスクを数十分顔にのせれば保湿できた!とはならないのです。
もちろん、中にはきちんと保湿できるような成分のものもありますが・・・
スキンケアアイテムを製造している身としては、1番必要ないと思うアイテムかもしれません。
ラインナップが多い方が、揃えたいな〜使ってみたいな〜という気持ちになるので、売り上げも上がりますし、売る側としてはいいですが・・・。
シートマスクはある意味リラックス目的で使用するような位置付けです。(私はスキンケアであまりそういったことはしませんが。)
癒される!と思うようなアイテムを使うことで満足感を得ることも多いのですものね。
自分の肌状態を相談して使って欲しいアイテムですね。
保湿目的で頼りきってしまうのはやめましょう。
化粧下地(日焼け止め)選びはかなり、かなり大切!
過去のnote配信(たまきのセルフ美容通信)でも取り上げたのですが、化粧下地=日焼け止めと思っていただいてもいいアイテムです。
色や質感、塗り心地などで化粧下地とよんだり、日焼け止めとよんだりブランドによって違いがあるのみです。
(紫外線防止効果のない化粧下地もありますが。)
ファンデーションは必死に選ぶのに、下地選びは結構適当に済ませてしまうという方、お話を聞くと少なくありません。
化粧下地こそ、ベースメイクアイテムでは必死に選ぶようにしています。
第1条件は、紫外線吸収剤フリーということです。
どんなに綺麗に塗れたとしても、紫外線吸収剤がはいっている化粧下地はあまり使用しないようにしています。(ファンデーションやパウダーの場合はそう多く配合されてなければまだいいかな、と思うのですが下地は別です。)
紫外線吸収剤については過去記事にも多く上げているので説明は省きますが、最近のアイテムは紫外線吸収剤が入っていなくても使い心地もよく、紫外線防止効果もしっかりあるものが増えています。
ここ最近はナチュラグラッセのものを使うことが多いです。
紫外線吸収剤が入っていると、肌が乾燥を感じてしまうことがあります。肌乾燥は、肌トラブルのそもそもの原因である事がほとんどです。
シミ防止対策としても、毎日行うメイクで対策をすることは重要なのですね。
ここ1週間で、note購読者様も増え、オンラインブックを購入される方も増え、アンケートでも肌悩みがでてきたとお声をいただく事が増えました。
肌は、1日で綺麗になることはありません。
むしろ、毎日の生活やケアの積み重ねがあらわれてでてきているということです。
過去の自分に対しての通知表と思ってもいいかもしれません。
自分の行動を振り返り、数ヶ月後にはいい肌状態の変化を感じることができるよう今日からの行動を考えてみましょうね。