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元々、物理学や科学が幼い頃から好きだったので、
最近暇があれば関連書籍や、動画を見ています。
このサイトをはじめ、もう少しで約1年になりますが、
長く読んでいただいている方は
おそらくお分りかと思いますが、
かなり、理屈っぽい記事が多いと思います。
感情や、〜だと思うなどという憶測で
記事は書かないように気をつけているという事もあるのですが、
1番は論理的でないと自分が納得しないからです。
「肌がくすんで見えるのは肌が乾燥しているからです!」
だけでは、納得できないのです。
なんとなく、なら分りますが、
そういったことも論理的でないと納得できません。
論理的である事が絶対にいいからそうするべき!
とは思っていません。
ただ、生活する上でちょっと役立つこともあるのです。
おそらく、毎日の生活で皆さん少なからず
悩みや、苦しい事、改善したいことなどあると思います。
そういったことを解決する、役に立つものが実はあります。
TTMK.LLC代表/美容家
常岡 珠希 (Tsuneoka Tamaki)
化粧品企画製造・セルフ美容スキンケア講師歴7年
2016年にTTMK合同会社設立 代表/美容家
TTMKのスキンケアブランドPARTIEは2018年より販売開始。
コンセプト設計から成分処方、パッケージ選定と化粧品製造業務に携わっている。
常岡プロデュースのスキンケアアイテムは【肌に負担の少ない、必要なもののみ与えるケア】ができると多くの支持を得ている。
化粧品企画製造開発の知識と経験を活かし、肌悩み解決ができるよう、スキンケアアイテムの成分や選び方、使用法についてセミナー・パーソナルレッスンを行い多くの人の肌悩み解決に邁進している。メディアでの執筆、企業セミナー講師もつとめる。
インスタグラム(フォロワー5.8万人)ではメイク・ヘア・スキンケア投稿が人気。
例えば。
あるお店に行った時に目に入ったワンピース。
すごく素敵だから欲しい!
でも、今月、お買い物しすぎだし、
こうやって一目惚れで買うと失敗することも多い。
う〜ん、でも欲しいなぁどうしよう。
この時に失敗しない方法。
それが、
自分で疑問を作り、答えを出し、それを否定する
という方法です。
まず、なぜ欲しいのか?
(疑問)
↓
可愛いから。今度のお出かけの時に着たい。
(答え)
↓
しかし同じような形のワンピースを持っている
(否定)
↓
持っている同じような形のワンピースではだめなのか?
(疑問)
↓
手持ちのものは、色が今の季節にあっていない。
今のトレンドはちょっと淡い色。
(答え)
↓
今のトレンドの色のワンピースは、来季は着ないのではないか。
その場合、この価格は高すぎる。
(否定)
このように、
自分で自分に問いただし、
答えをだします。
そして、その答えを否定するであろう意見はあるのかを探します。
実は、多くの方がこの思考方法を無意識に行っています。
しかし、無意識で行うと、
最後の終着地点がどこだかわからず、
自分の中の結論がぼんやりしてしまいます。
この場合、たった2回しか繰り返していませんが、
「この価格は高い」という否定で終わっています。
この否定を疑問に変え、更に答えをだしていき、
自分で思う否定がでてこなくなるまで進めます。
この方法は、仕事でも使えます。
例えば、会社の製品を売り込む際。
その製品のいいところを並べるだけの営業マンは伸びません。
とても洗浄能力の高い洗剤を売り込む。
カレーライス専門店では、
色々なスパイスを使うので、
お皿に匂いや色が残ってしまうのが悩みです。
しかし、この洗剤!
色や匂いまでも嘘のように綺麗に流してくれるんです!
すごいでしょ、これはとてもいい商品です!
(いいな、と思うけど、う〜ん。)
ただ、価格は少しお高いです。
通常の洗剤よりも倍します。
しかし、お皿を新しく購入することを考えれば、
高くなく、手間もはぶけます。
こんな風に自社製品なのに、
高い!と言い切られると、
えっと思うかもしれませんが、
そのあとに、他の経費を考えた時の話まですると
いいな、という気持ちからから、
欲しい!使ってみようかな!
という気持ちが少しアップします。
なぜかというと、
最初に述べたように、
疑問→答え→否定
を行ったため、意見や発言に説得力がついたためですね。
いい洗剤っていうけれど、難点はないのかな?
(疑問)
↓
通常の洗剤よりも価格が倍もする。
(答え)
↓
毎日使うのに、価格が倍もする洗剤は使えない。
(否定)
↓
その倍の価格のものを使うと他にかかる経費は減るのか?
(疑問)
↓
お皿につく匂いや色がなくなるので皿持ちがよくなる。
(答え)
これも、たった2回くらいの繰り返しなので、
まだまだですが、それでも、
なにもしないよりは意見が深まりましたね。
お買い物や、仕事、人間関係などなど・・・
この方法はどんな時にでも使えます。
先ほど、無意識に行っていることと言いましたが、
これを意識的に行う癖をつけます。
できれば、紙に書くとより、
具体的に頭が理解でき働きます。
なんとなく、無意識に行うのは、
もったいないのです。
ここまで読まれ、
そんなのいつもやっているよ!
と思われたかもしれませんが、
なんとなく行っているのと
「疑問・答え・否定」
を意識して、行うのとでは全く違います。
わたしは、1つの疑問に対して
10回くらいは否定を考えることが多いです。
自分で出した答えを否定するので、
なかなか難しくなっていくこともありますが、
最終的には自分でも納得する答えがでます。
そして、自分が納得しているので、
周囲の人に伝える時も
説得力が増しますし、
相手にも納得してもらいやすいのです。
毎日の生活で、悩みや、苦しい事、改善したいこと、
そういったことに直面したり、
「自分の意見を出す」
という事を行う際、
ぜひ、この方法を活用してみてくださいね。
Tamaki Tsuneoka愛用品