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目元クレンジングって実は?常識だと思っていることでも違うこともある
自分の中での常識も、もしかしたら、違うのかもしれない。
それは、それでいいと思います。
ただ、違うかもと思ったときに受け入れる柔軟性は必要ですね。
例えば、「アイメイクは、専用のアイメイクリムーバーで落としましょう!」と、よく聞きます。
わたしも以前は使っていました。ある意味、アイメイクオフ時の常識なのかもしれません。
しかし、常識って、人それぞれと違うことだってあります。現に、私はアイメイクリムーバーをデイリー使いすることはしていません。
なぜ、わたしがアイメイクリムーバーを使わなくなったのか、そして使わないならばどのようにメイクを落としているのか、今日は書かせていただきます。
なぜアイメイクリムーバーを使うのか?
そもそも、なぜ、アイメイクは、専用のリムーバーで落としましょうといったことが定番化したのでしょうか。
アイメイクは、メイクの中でも力を入れて行われますよね。
また、日中よれないようにしたい、メイク崩れを起こしたくないとのことから、ウォータープルーフのアイテムを使うことも多いです。
そうなると、落とすときに、ゴシゴシとこすらないとなかなか落ちないわけです。
ただ、こするということは、摩擦を加えるということです。
摩擦は皮膚にはよくない、シワ・シミの原因になると言われています。
よって、洗浄力の高いものをコットンなどに含ませ、アイメイクを落とすことが良いこととされています。
えっ?
と思いませんか?よくよく考えると、洗浄力の強いものは、肌本来の保湿成分も一緒にとってしまう。
そうなると、肌乾燥は進みます。
1枚の紙を想像していただければと思いますが、乾燥するというのは、くっきりと折れる状態です。
逆にしめっている紙は、しっかり折ることはできませんよね。
よって、皮膚が乾燥すると、シワができやすなるというのは、感覚的にも理解できますよね。
しかも、目元のシワは、一気に老けた印象を与えます。
目元のシワを避けたくて、必死に毎日アイクリームを塗っていても、行動が矛盾してしますよね。
できるだけ目元に負担をかけたくないと思い、その時から普段アイメイクリムーバーを使うことはやめました。
よって、アイメイクをする時も、落とすときのことを考えてアイテムを選ぶようになりました。
メイクはどのように落としているのか?
わたしが使っているクレンジングは、溶剤型のクレンジングです。
溶剤型は、油性成分が洗浄の主体となるクレンジングのことを指します。
メイク汚れは油汚れなので、油と油は馴染ませやすいという性質を利用してメイクオフすることができます。
界面活性剤の量も洗い流す際の水と乳化させる理由ではいっているので、洗浄の主体とはならないものが多いですね。
よって、配合されている油性成分がどんなものなのかをしっかりチェックして選ぶと、肌を擦ったり、乾燥を助長させることなくメイクオフすることができます。
メイクオフ時はできるだけ肌を擦らず、押し込むようにしてクレンジングを肌に馴染ませています。
その後、丁寧に乳化をすることで、綺麗にオフできます。
愛用品はこちらにまとめています。
濃いメイクをしている時は?
とはいっても、濃いアイメイクをしている時もあるかと思います。
そういった時は、臨機応変で、アイメイクリムーバーを使うことがあります。
アイメイクリムーバーが絶対にダメなのではなく、メイクに応じて使うようにしています。
ただ、なるべく使うことが日常的にならない方が、将来の自分の為かなと私は思っています。
1日屋外レジャーの日や、海など水辺に行く日など、お直しもなかなかできない日には落ちにくいものを使う、それ以外はオフが大変なコスメは使わない、というようにしています。
乾燥させない、こすらない、これは肌を綺麗に保つ為には気をつける大切なポイントです。
そして、こういったことに気をつけるようになると、自然とメイクも丁寧になりますよね。
お高いクリームを塗るのなら、毎日の自分のメイク・クレンジングをまずは見直しましょうね。
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