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3月に入ったら始めるのはUV、美白ケアの見直しです
毎日、同じスキンケアをしていませんか?
自分は同じことをしていても
外の環境は変わってきています。
3月に入り、
もうマフラーはいらないかな?と思うような
日もでてきている最近です。暖かくなってきて
もう春はすぐそこ・・・・
ということは、同時にいままで以上に肌を守ってあげる事が必要になってきています。
肌の老化の原因の80%紫外線が原因
驚きですが、アメリカのとある学会ではこのように
いわれているんです。
なぜかというと、紫外線を浴びると皮膚の中で
活性酸素が発生してしまうんです。
活性酸素は簡単にいうと、さびてしまうということ。
昔、中学生の時に理科の授業で
銅を酸化させて「酸化銅」をつくるという
実験をした覚えはありませんか?
輝いていた銅は、一気に黒くなりましたよね。
これも、銅が酸化した為です。
体の中で活性酸素が増える事で、
体の細胞もダメーシをうけてしまうことになります。
よって、3月からは特に
肌を守る=UVケア
がこれから特に大切な時期となってきます。
まだ夏じゃないから、
日焼けして肌も黒くならないし、
いいでしょう〜?
なんて思っていたら、大間違いです。
紫外線量は3月から格段に増えます。
これは過去のデータをみても事実です。
例えば・・・
気象庁(http://www.data.jma.go.jp)の
UV–Bに関しての過去データをみてます。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | |
2015 | 5.45 | 7.15 | 12.07 | 16.29 | 25.43 | 21.35 | 26.32 |
2014 | 5.71 | 8.18 | 12.65 | 17.97 | 24.01 | 21.38 | 27.23 |
3月になり、増えてきているな・・・と数字をみてもわかります。
そして、紫外線には2種類あり、
UV-Aと、UV-Bというものがあります。
UV-Aは、肌を黒くさせます。
また、皮膚の表皮の先の真皮という部分まで到達します。
真皮の組織を変形させてしまうので、シワやたるみの原因となってしまうんです。
UV-Bは、肌を赤くさせ、肌の水分減少、
ごわつき、肌荒れなどを招きます。
(実は、UV-Bに関しては11月〜2月は減少しているのですが、
UV-Aは冬にも減少はしますが、UV-Bほどの減少はありません。
1年を通じての UVケアが必要といわれている訳ですよね。)
では、具体的になにをすればいいのでしょか?
美白ケアは予防ケアと思う
まず、日焼け止めを塗るというのは必須です。
SPF、 PAという指数をみて日焼け止めは購入しますが、
数値が高いものを塗れば安心という訳ではありません。
日常生活であれば、
PA++、SPF20〜30程度でいいかと思います。
ただ、一度ぬるのではなく、
こまめに塗り直したほうが効果的です。
今は、ポンプ式のものなどもあるので、
簡単に塗り直しもでき、便利ですよね。
そして、日焼け止めのほかには
美白ケアです。
この時期になると、雑誌の特集やTVでも
美白アイテム押しですよね。
なぜこの時期なのかというと、
美白ケアは肌が黒くなってからするものではない為です。
例えば、「トラネキサム酸」という成分があります。
美白化粧品にもよく配合されている成分です。
肝斑の改善効果があるとのことで、肝斑治療に使用されたり、
はみがき粉に含まれていてり、口内炎の薬にも使われている成分です。
このトラネキサム酸、
実はメラニンの生成を抑えるという効果もあるんです。
メラニンは紫外線から肌を守ってくれる役割もあるのですが、
過剰に生成されてしまうと、シミの原因にもなります。
なので、このメラニンの生成を抑えるということは、
これからのシミ予防になるということですよね。
そして美白スキンケアアイテムは、黒い肌を白くするというより、
このようにメラニン生成を抑えるものがほとんどです。
なので、日焼けしてからするものではありません。
冬場は乾燥しがちで、保湿ケアを徹底していましたが、
これからの時期、
UVケア、美白ケアを見直してみてくださいね。