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スキンケアの基本を押さえないと高級クリームを塗っても無駄
この前の土曜日は個別レッスンの日でした。
スキンケアの個別レッスンでした。
趣味も多彩で資格もたくさん保有されている方で、
わたしもとても刺激を受けました。
「いまいちきちんと肌のことから勉強出来る所が少ない」
とその方がおっしゃっておりましたが、
わたしもその通りだと思います。
ぜひ、その役割を全うすべく、
たくさんお話しをさせていただきました。
肌構造の基本講座だったのですが
1番、お話しが盛り上がったのは、
今回はクレンジングについてでした。
スキンケアの基本、そもそもどこから?
スキンケアと聞くと、お化粧水をつけて、
美容液、クリームと・・・・
と思いますが、それでは足りません。
スキンケアの基本は、なんといっても
汚れを落とす、クレンジング・洗顔です。
まず、なぜあなたは、スキンケアをするのですが?
スキンケア、すなわち肌のお手入れは、
肌を清潔に、健康に保ちたいという目的でしますよね。
清潔に(汚れを落として)
健康に(栄養を与えて)
どんなに口コミでいいと言われているアイテムを使っても
肌がいまいちよくならない・・・という方は、
クレンジングが原因であるという方、少なくないです。
そんな私も、クレンジングをきちんと見直して
肌がかなり上向きによくなった1人です。
講義中に、
「オイリー肌の方は、オイルクレンジングがいいのでしょうか?」
というご質問をいただきました。
なんとなく、オイルは洗浄力が強そうだから、
汚れもたくさん落ちそうだし、オイルがいい!
確かに簡単に考えたらそうですが、
答えは違います。
まず、クレンジングはメイクを落とすものです。
そして、メイクを落とすには、油分でメイクを浮かし、
水で流し落とします。
(なので、クレンジングには界面活性剤が入っているんですよ)
界面活性剤の量などで、同じクレンジングでも
ミルクタイプやジェルタイプ、ふきとり、オイルなど
洗浄力が使い心地が異なってきます。
最適なのは、
「自分のメイクがどのようなメイクか」
で選ぶということだと私は思います。
たとえば、
肌は軽くフェイスパウダーのみ、
でもマスカラはウォータープルーフ、
だからオイルクレンジング!
こんな選び方、いけません。
洗浄力が強すぎます。
クレンジングが落とすものは、
メイクのみならず、肌の潤い成分も落とします。
なので、続けていたら、
乾燥していると感じることも多くなるかと思います。
そりゃ、そうですよね。
上記であれば、
アイメイクはポイントリムーバーで落とし、
肌はミルクタイプなどで十分です。
わたしの失敗談は、
肌が荒れているからといって、
汚れをとにかく落とさなければいけないと
過度な洗顔を繰り返したことでした。
クレンジングをし、洗顔をし、肌荒れ用の洗顔までも
その頃はしていました。
もちろん乾燥は進み、肌は弱まり、余計に荒れる。
洗顔がいかにスキンケアにおいて大切なのか、
それを痛感しました。
今のあなたのクレンジングは大丈夫でしょうか?
もう1度いいますが、
クレンジングは、メイクのみならず、肌の潤い成分も落としてしまいます。
なので、自分のメイクを落とすのに最適なクレンジングを選ぶことが必要です。
スキンケア、頑張っていても効果がみえないと、
気持ちも下がってしまいますよね。
そんな時は視点を変えてみて、クレンジングはどうだろう?
と少し考えて見ることも必要ですね。
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