ゴム１本でできるくしゅっとアップヘア

セルフアレンジで、こんなのできたらいいな〜と思うスタイルで多く聞くのがアップヘア。

 

ただやはり苦手意識を持っている方が多い。

 

ヘアアレンジ講座で、１回練習をすると、ピンの留め方も理解でき、
その後自分の髪で２、３回練習を自宅ですれば、どこでどうまとめたら綺麗か、
上手くできるかなどが分かってきて自分でアップヘアができるようになっていきます。

 

 

わからないのは、アップヘアを作る方法（まとめ方や、ピンの留め方）で、
自分の技術不足ということは１割程度しか影響しません。

 

自分でできるんだ！という事をどうにか感じて欲しい。
ということで今日はゴム１本でのラフ感のあるアップヘア方法をご紹介します。

 

ピンは一切使わず、ゴムの１本。
ポニーテールができるのであれば大丈夫。

 

ちょっと近くにお出かけの時や、
ヘアスタイルをラフな感じでまとめたい時などに使えるアレンジです。

 

 

ゴム１本でのアップヘアに挑戦！

用意するのはゴム１本のみです。

 

ベースの髪は巻いていた方が髪がサラサラせずにまとめやすいですが時間がない場合は省略してOKです。
また、髪が多い、短い髪があるなどで髪が扱い辛い場合はアレンジ前に髪にワックスを少し揉み込んでからアレンジをはじめるとやり易くなりますよ。
（ただ、根元付近にはつけないようにしましょう！）

 

 

では、始めていきます。

 

 

まず始めに髪をポニーテールする感覚でまとめます。

最後、髪をすべて抜くのではなく、途中でお団子ができるように挟みましょう。
（よく入浴後などにこの髪型をする方、多いですよね！）

 

 

この時に作る位置を変えると、ヘアスタイルのイメージも変わるので色々な位置で試してみてくださいね。

 

このお団子のような部分は、下側になるように作った方がオススメ。
上につくると重さでだら〜となってきてしまう場合がある為です。
また、あまり大きく作りすぎない方が、まとめた時に自然ですよ。

 

次に、残っている毛先を２つにわけて

 

ねじねじします。

 

 

ここで、きつくねじねじして髪をひっぱりだしてほぐすとよりラフ感がでます。

このねじった毛先を、最初につくったお団子部分の周りを沿うようにして巻きつけていきます。

そして第１ポイントがこちら！
毛先をどのように留めるかが問題ですよね。

 

最初に作ったお団子部分を止めているゴムがありますよね。

写真でいうと矢印のさしている所にゴムが見えるかと思います。

そのゴムを少し上にあげて、毛先部分をゴムにはさみこみます。

 

 

そうすると、画像のようになります。

このままだとアップ部分があまり可愛くないので、

 

矢印の向きにお団子部分を少しゴムにまたはさみこんだり、
髪をほぐしたりして

 

こんな感じにラフ感をだします。

 

 

髪が多くて上手くバランスがとれない方や、
ちょっと不安定で不安という方は、
クリップやバレッタでまとめた部分と、その下の髪を一緒にはさみこんで留めてしまいましょう。

 

 

ヘアアクセサリーもアクセントになって可愛いですし、
しっかりまとまってピンも使っていないので
外出してもアレンジが崩れる心配もなし、崩れてもすぐに直せますね。

 

 

やり方さえわかれば簡単

以上がゴム１本でのアップヘアです。
やり方さえ分かれば、何度か練習あるのみです。

ちょっと凝ったアレンジは、ゴム１本では少し難しいですが、
この程度ならゴム１本でできるのでぜひ試してみてくださいね。

 

そして、２０１７年ももちろん！
ヘアアレンジ講座は開講します。

 

１月は、個別講座でうまってしまっているので開催できないのですが、
２月は現段階で２月４日開催が決定しています。

 

ヘアアレンジ講座詳細はこちら

 

 

今年はヘアアレンジをマスターしたい！
という方はまずは基本から習得してみてくださいね。